制作・出演 : ロイ・ハーグローヴ
制作・出演
アンブロース・アキンミシュア / グレッグ・ギズバート / ジェイソン・ジャクソン / ダレン・バレット / フランク・グリーン / ロイ・ハーグローヴ / ロイ・ハーグローヴ・ビッグバンド / ヴィンセント・チャンドラーストレートアヘッドなジャズから、ラテン、ヒップホップ、ファンクと幅広い音楽性で知られるハーグローヴの初のビッグバンド作品。本作でもマンボ、バラード、小粋なスタンダードと、変化に富んだ構成で楽しませる。イタリア出身の歌手ガンバリーニも2曲で参加、華を添える。
制作・出演
エリック・ガニソン / ジェラルド・クレイトン / ジェームス・ムーディ / タミール・ヘンデルマン / チャック・バーグホファー / ニール・スウェインソン / ロイ・ハーグローヴ / ロバータ・ガンバリーニエラ、サラ、カーメンの後継者本命、3年ぶり待望のサード作。スキャットを駆使したアップ・テンポと情感豊かなスローの使い分け、緩急の妙が絶品。イタリア人ならではの「エスターテ」も素晴らしい。ジェームス・ムーディとロイ・ハーグローヴがゲスト参加。推薦。★
現代を代表するトランぺッター、ロイ・ハーグローヴのエマーシー移籍第1弾。各トラックの構成が緻密に計算されているようだ。ここにこのアルバムの完成度の高さを感じる。演奏はシンプルかつ安定感のあるもの。オーソドックスだが、いまこれが最先端のジャズではないか。★
制作・出演
アル・フォスター / クリフトン・アンダーソン / ジェローム・ハリス / ジャック・ディジョネット / ソニー・ロリンズ / ボブ・クランショウ / マーク・ソスキン / ロイ・ハーグローヴ制作・出演
アメリカン・ドリーム・セッション / エディ・ヘンダーソン / エド・シグペン / グローヴァー・ワシントンJr. / ニコラス・ペイトン / ベニー・ゴルソン / ロイ・ハーグローヴ / ロン・カーター制作・出演
クリストフ・ルーティ / グラディス・ナイト / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ジョー・サンプル / タミール・ヘンデルマン / ラッセル・マローン / ロイ・ハーグローヴベテラン女性R&B歌手のジャズ・スタンダード集。トミー・リピューマとフィル・ラモーンの制作にゆかりなく、ビッグバンド演奏ほか編曲もいろいろ。(3)(5)の彼女らしさに頷くとともに、驚くほどさまざまな彼女の表情に出会える楽しみがある。絶品の歌唱力にあらためて思うことしきり。
制作・出演
アンソニー・ジャクソン / クリス・ミン・ドーキー / ジム・ベアード / ボブ・フランセスチーニ / マイク・スターン / ミシェル・ンデゲオチェロ / リチャード・ボナ / ロイ・ハーグローヴマイク自身のテクニカルなプレイは変わらずに健在。変わっているのはグルーヴだ。リチャード・ボナの存在がバンドに、強烈なグルーヴを与えている。とにかく楽しく聴けるアルバムに仕上がっており、数あるマイクの作品のなかでも出来映え良し。
制作・出演
ウィリー・ジョーンズ3世 / キース・アンダーソン / ザ・RHファクター / チャールス・マクキャンベル / ボビー・スパークス / ルネー・ヌーヴィル / レジー・ワシントン / ロイ・ハーグローヴ現役最重要ジャズ・トランペッター、ロイ・ハーグローヴによる、ブラック・ミュージックとの垣根を取り払うユニットでの3作目。最先端のヒップホップ感覚を重視しつつ、あくまで生のグルーヴにこだわる姿勢がジャズだ。(9)にディアンジェロがゲスト参加。
制作・出演
ウィリー・ジョーンズ3世 / ザ・ロイ・ハーグローヴ・クインテット / ジャスティン・ロビンソン / スライド・ハンプトン / ドゥエイン・バーノ / ロイ・ハーグローヴ / ロニー・マシューズ制作・出演
ジミー・ヒース / ジョン・ファディス / ジョージ・ムラーツ / スライド・ハンプトン / スライド・ハンプトン&ザ・ジャズマスターズ / ダニーロ・ペレス / ダヴィッド・サンチェス / ロイ・ハーグローヴ制作・出演
サイラス・チェスナット / ジョシュア・レッドマン / ジョニー・グリフィン / ジョー・ヘンダーソン / スタンリー・タレンタイン / ブランフォード・マルサリス / ロイ・ハーグローヴ / ロン・ブレイク制作・出演
クリスチャン・マクブライド / サイラス・チェスナット / ジョシュア・レッドマン / スティーヴ・トゥーレ / ミルト・ヒントン / ルイス・ナッシュ / レイ・ブラウン / ロイ・ハーグローヴ最高の音で楽しむために!
制作・出演
アビー・リンカーン / クリスチャン・マクブライド / ケニー・バロン / ジュリアン・ルロ / パット・メセニー / ラッキー・ピーターソン / ロイ・ハーグローヴ / ロドニー・ケンドリック制作・出演
エイブラハム・バートン / ジミー・スミス / ティム・ワーフィールド / ニコラス・ペイトン / マーク・ターナー / マーク・ホイットフィールド / ロイ・ハーグローヴ / ロン・ブレイクジャンル
御大リンダ(58歳だって!)の4年ぶりのオリジナル・アルバム。内容は彼女自身10年ぶりとなるジャズ・アルバムだ。今回はシンプルな演奏をバック(メンバーが半端じゃなく凄い)に、気持ちよさそうにスタンダードを歌い上げている。その風格にただ脱帽。
足を失ってもなおかつ、ここで聴かれるような強靭な精神を感じさせるホーンはすでにジャズ・ヴァーカルの最長老とも言っていい存在となった。芯のしっかり通った歌は健在だ。ジャック・ブレル作の(2)では風の中に消えゆく囁きのような歌が心に沁みる!