2006年12月6日発売
時代を変えるバンドとしてブレイクしている4人組の4作目。噂にたがわず、ラップも歌もごちゃまぜの才気あふれる折衷型ロック・サウンドに乗せ、別次元の感性と革命的な言語感覚を駆使したダイナミックなラブ・ソングが炸裂するとんでもない作品だ。天才と言うほかはなし。★
ポップス〜ミュージカル〜クラシックで華麗に活躍するロマンティックな歌姫、サラ・ブライトマンの2001年発表作品。彼女の歌声にふさわしいおなじみのアリアや新曲を楽しめる、大ベストセラー・アルバム。
レコード史上、もっとも有名な「第九」の録音。戦後バイロイトの再開と、フルトヴェングラーの再活動が重なって、オーケストラ、合唱団、4人のソリストすべてが、想像を絶する燃焼度の高い演奏が実現した。
スパイス・ガールズなどに次ぐ人気を博す、イギリスのガールズ・グループ、オール・セインツがオリジナル・メンバーで復活。約6年ぶりのアルバムとなる本作では、より洗練されたポップスを抜群のコーラス・ワークで聴かせる。
モダン・ロック・バンド、OK GOの2ndアルバム。ひたすらに楽しい、踊れる痛快なロックンロールが満載だ。大ヒット曲「Here It Goes Again」も収録。本作は、本国アメリカでの大ブレイクを受けてのスペシャル・リイシュー盤。
制作・出演
エディット・ピアフ / エヴェリーノ・ピド / カルロ・リッツィ / ダルトン・ボールドウィン / フィルハーモニア管弦楽団 / ヘンデル / ボローニャ歌劇場管弦楽団 / リチャード・アームストロング / ローラント・ブーア / 中丸三千繪発売元
ユニバーサルミュージック小澤征爾の「エレクトラ」でデビューしてから20年、その結晶がここにある。スタンダード・ナンバーや日本の民謡まで含んでいるが、なんといってもドラマティックなヒロインが似合う。今後はドイツものなども聴きたいし、全曲盤も期待したい。これからの20年が楽しみだ。
瀬口侑希のシングル。昭和63年発表の故・村上幸子による名曲「不如帰(ほととぎす)」のカヴァーと「雪国絶唱」を収録。情感たっぷりに、文芸ロマンの香り漂う楽曲を聴かせてくれる。
2005年11月に38歳の若さで急性骨髄性白血病で亡くなった彼女の、未発表音源4曲とシングル曲のリミックスなど全6曲を収録した作品。90年代後半のポップス・シンガー時代に録音していたトラックで、(4)は本人が作詞・作曲したラテン曲。