2006年2月発売
西アフリカ出身の黒人ギタリスト。ハービー・ハンコックが白羽の矢を立てたことで注目の存在となった。ギターをメロディ、ハーモニーのほかにパーカッシヴなサウンドを叩き出す楽器として使用。その楽曲からはあらゆるジャンルの音楽の片鱗が窺える。
ブラジルを代表するサックス奏者が、ボサ・ノヴァをはじめとする多種多様なブラジル音楽の要素とジャズ、ラウンジ・ミュージックなどをブレンドして生み出した洒脱でダンサブルな快作。リズムもメロディも魅力的で、遊び心もいっぱい。豪華なゲストが華添える。★
1940年代に現れたときはまだ少女だった天才ジャズ・ピアニスト、バーバラ・キャロルが、現在のレギュラー・トリオでレコーディングした最高傑作。アメリカン・スタンダードが新たな魅力で甦る。
無神経に触れると壊れそうなイノセンスと周りが思うほど弱くはないタフネスを、ものすごく上手にサウンド化した感じ。デビュー以来、シングルが立て続けにヒットしたYUIのファースト・アルバム。ヴォーカルも説得力があるし、ほとんどが自作というのも頼もしい。★
ジェリーフィッシュ、ムーグ・クックブック、インペリアル・ドラッグと、音楽史に華麗な足跡を残すポップの魔術師、ロジャー・ジョセフ・マニングJrの、ドリーミーでキャッチーな初ソロ・アルバム。
今作は、w-inds.=ダンスという部分を最大限に活かしたハウス・ダンス・チューン。ダンサブルなハウスのメロディと、サビで繰り返されるコーラスが印象的な、とても心地よいアップ・テンポな楽曲だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオン映画で使われたクラシック曲を103曲も収録した、7枚組のコンピレーション・アルバム。あらゆる映画に使われているクラシックが一望できる、映画ファンはもとより、クラシック入門アルバムとしても楽しめる。
中堅ピアニストとして確固とした地位を築いている仲道の、ベートーヴェン・ソナタ全集第7弾。中期から後期への入り口にあたる3曲を収録。これまでの録音が、いずれも高い評価を得ている彼女の充実の演奏。
制作・出演
アネッテ・ダッシュ / クリスティアン・エルスナー / ゲオルク・ツェッペンフェルト / ザールブリュッケン放送交響楽団 / スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ / ダニエラ・シンドラム / バイエルン放送合唱団 / ベートーヴェン / ミヒャエル・グレーザー90年代のアイドル・グループを代表するテイク・ザットのベスト・コレクション盤。「エヴリシング・チェンズ」「ベイブ」といった全英1位を記録したヒット・シングルを中心に、未発表曲も収録。
2003年発表の4枚目で、BMGからは最後のリリースとなったオリジナル・アルバム。ダークなイメージが強かった彼らだが、本作では洗練されたポップ路線を打ち出しており、賛否両論を呼んだ問題作。「ザ・サクラメント」などの代表曲を収録。