2008年2月発売
ジャパンクロックジャパンクロック
なんぢゃこりゃあ! ドイツの日本好きのオタクどもが日本の名曲(なぜか童謡が多い)を片言の日本語で、しかもなぜかパンクでやってる。ものすごいパンク・アレンジになっているので、これでイントロ当てをやってみたい(笑)。笑える、でも演奏はカッコいい!
ヘイト船長とラヴ航海士 ?鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一?ヘイト船長とラヴ航海士 ?鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一?
恵一が慶一をプロデュースというだじゃれのようなコラボながら、プロデューサー・曽我部としては、スタジオの迷路にはまりがちな大先達・鈴木の“生(なま)の声”を、損なわずに音盤化する意図があったのでは。元祖グランジーな「煙草路地」の演奏にも、そう思うと納得。
エグジット・トランス・ベスト#06エグジット・トランス・ベスト#06
人気レーベル、EXIT TUNESのヒット曲ばかりを収録したコンピレーション。おなじみのアニメ・ソングがアグレッシヴなトランス・アレンジで甦るほか、クラブ・ヒット・ナンバーも楽しめる。
Forever YOUNG::ジャイアント・ステップス +8Forever YOUNG::ジャイアント・ステップス +8
鬼才コルトレーンが“シーツ・オブ・サウンド”を確立した記念碑的名盤。全曲、コルトレーン自身によるオリジナル曲で、高度な演奏技術を要求される楽曲ながら、的確な演奏のバックも素晴らしい。
Forever YOUNG::マイ・フェイヴァリット・シングス +2Forever YOUNG::マイ・フェイヴァリット・シングス +2
没後40年となる2007年7月発表のライヴ・アルバム。1963、65年に行なわれたニューポート・ジャズ・フェスティヴァルでのステージを収録。エルヴィン・ジョーンズに代わってロイ・ヘインズが参加した表題曲がとりわけ興味深い。
Forever YOUNG::コルトレーン・プレイズ・ブルース +5Forever YOUNG::コルトレーン・プレイズ・ブルース +5
奇才コルトレーンによるユニークなブルース集。曲中の異なるキーとテンポによる、コルトレーンならではのアドリブが聴きどころ。ブルージィなマッコイ・タイナーのピアノにも耳を奪われる。
Forever YOUNG::コルトレーン・サウンド +2Forever YOUNG::コルトレーン・サウンド +2
スダンダート・ナンバーから実験的演奏まで、ヴァラエティに富んだ選曲でおくる充実の1枚。「夜は千の眼をもつ」でのコルトレーンの名演は有名。迷いのないフッ切れた演奏が爽快だ。