2009年4月22日発売
ボスコフスキー生誕100年記念企画。珍しくロンドン響を指揮している。ドヴォルザークはブラームスにあやかって曲を書いたエピソードがあり、この曲集を並べて聴くというのには意味がある。「舞踏への勧誘」も収録。
制作・出演
GoffreyMoore / GregLeisz / カート・ローゼンウィンケル / クリス・トーマス / ジョン・カワード / ダニエル・ラノワ / パトリック・スミス / ブライアン・ブレイド最高の音で楽しむために!
キャリア10年を誇るUK出身の5人組による5作目。アイルランドとスコットランド混成のラインナップならではの繊細な感性を今作でも見事に反映、アート色の強い作品へと仕上げられている。すでに英米でベストセラーを更新中なのも納得だ。
「イエスタデイ・ワンス・モア」「スーパースター」「雨の日と月曜日は」「愛のプレリュード」他、涙なしには聴けない感動の大ヒット曲を完全網羅したファン必携盤!カーペンターズが結成40周年を迎えてリリースする、史上最強の記念盤ベスト・アルバム!!
制作・出演
アンナ・ネトレプコ / ウィーン・ジングアカデミー / ウィーン交響楽団 / エリーナ・ガランチャ / ジョセフ・カレヤ / ティツィアーノ・ブラッチ / ファビオ・ルイジ / フェリーチェ・ロマーニ / ベルリーニ / ロバート・グリアドウ話題のふたり、ガランチャとネトレプコの競演にどっぷり酔いしれる愉悦。演奏会形式での公演ライヴだが、舞台を彷彿とさせる迫真力は歌手陣の力量の素晴らしさ。加えて、スターだけを突出させずに全体を大きく俯瞰する指揮の技。バランスに優れた秀演。★
制作・出演
アドリアン・ザンペトレアン / イルデブランド・ダルカンジェロ / エカテリーナ・シウリーナ / エリーナ・ガランチャ / ドニゼッティ / フェリーチェ・ロマーニ / ボローニャ市立歌劇場合唱団 / ボローニャ市立歌劇場管弦楽団 / マシュー・ポレンザーニ / ロベルト・アバド“ヴェルヴェット・ヴォイス”と形容されるガランチャの美声は、すべての音域・表現域において安定した美質を保ちながら強靭な表現力で聴き手に迫る。全曲も発売された「カプレーティ」では指揮表現の違いも歌い分け、優美と情念の危うい平衡感覚に酔わされる。★
日本人の父とスウェーデン人の母を持つ、81年生まれのサウンド・クリエイターの2作目。オルタナティヴ・ポップと形容されるサウンドは、80年代の英国エレクトロ・ポップに有機的な音を加えたような質感。前作との相違点は、日本語詞を積極的に導入したところ。
すでにデビューから三十数年となる尾崎亜美自身の作品と、提供楽曲をまとめた2枚組編集盤。収められた30曲は、誰もが唄ったことのある名曲ばかり。彼女がいまだ正当に評価されているとは言いがたい天才的なメロディ・メイカーであることがわかるはず。
吹奏楽ブームを背景にヒットした『吹奏楽ベスト100』に続く第2弾。サザンやユーミンほかニュー・ミュージック系のポップス編、前回収録しなかったオリジナル作品編、クラシックの編曲ものという3部構成となっている。