小説むすび | 2024年4月発売

2024年4月発売

スキル『種の図書館』で始める、のんびり気ままな領主生活〜転生したら「植物強化」しか取り柄がなかったけど、辺境開拓には充分規格外らしい〜スキル『種の図書館』で始める、のんびり気ままな領主生活〜転生したら「植物強化」しか取り柄がなかったけど、辺境開拓には充分規格外らしい〜

著者

うみ

発売日

2024年4月25日 発売

力がすべての脳筋ぞろいの辺境貴族に生まれるも、非戦闘系の植物スキルを授かったイドラ。転生者である彼は気にしていなかったが、出来損ないと見下す家族によって作物の育たぬ枯れた大地・エルドへ追いやられてしまう。友人のジャノ・専属メイドのシャーリーとともに領主としてエルドへ赴いたところ、食料不足からどうやら歓迎されていない様子。しかしイドラがスキルを使って一瞬で果物を芽吹かせると村人たちは「神の御子なのか!?」と驚愕して…!?植物を強化&進化させるスキル“種の図書館”で、ツリーハウスや井戸を作り、農業を始め、さらには凶悪なモンスターを返り討ちにしたりと快進撃が止まらないイドラ。いつしか移住者も増え、さらにはイドラの生み出す果物を好んだ謎のミニドラゴンまで居ついてしまい!?なにも芽吹かなかった寂れた寒村が、豊かな領地へと変貌していくー!お気楽な転生貴族によるにぎやかスローライフ、開幕!

氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 1 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜氷の令嬢ヒストリカが幸せになるまで 1 〜婚約破棄された令嬢が不健康な公爵様のお世話をしたら、なぜか溺愛されるようになりました〜

笑わない令嬢として『氷の令嬢』と呼ばれていたエルランド子爵家の一人娘のヒストリカ。夜会で突如婚約破棄を告げられ、さらに親友が婚約者を奪っていたことが発覚する。ヒストリカは、令嬢としての価値がなくなったと夜会を抜け出し外に出ると、具合が悪そうにしていた男性を発見。ヒストリカは、医学の知識で男性を助け、その場を後にする。後日、公爵家から縁談の話がヒストリカに舞い込んでくる。なんと夜会で助けた男性は、王城お抱えの天才宰相と呼ばれていたが、病気を患いそれが原因で醜悪公爵と囁かれているエリク・テルセロナだった。エリクの婚約者となったヒストリカ。しかし肝心の旦那様は仕事に追われ常に具合の悪そうな顔をしていた。顔色の悪いエリクを見たヒストリカは、自身の知識で病状を治すことができると確信する。自分の献身的に世話を焼くヒストリカに、エリクはどんどん惹かれていくようで…?

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