2004年11月発売
制作・出演
イェルク・ヘリング / ゲルハルト・シュミット=ガーデン / ターフェルムジーク・バロック管弦楽団 / テルツ少年合唱団 / ハリー・ヴァン・デル・カンプ / バルバラ・ヘルツル / ブルーノ・ヴァイル / マリーナ・ウレヴィッツ / モーツァルトランドン版使用の、ピリオド楽器のオーケストラによる演奏。きめ細かなアーティキュレーションによる、豊かなニュアンスに富んだ、軽快にして澄明なモーツァルトだ。
世界最古の宮殿のひとつ、セビーリャのアルカーサル宮殿で録音されたアルバム。スペイン作曲家の作品から、バッハやヴィヴァルディまで、ジョンの豊かな音楽性を堪能できる。
制作・出演
アメリカン・ボーイコーラス / イツァーク・パールマン / ザ・ボストン・ポップス・オーケストラ / ジョン・ウィリアムズ / スカイウォーカー・シンフォニー・オーケストラ / ティム・モリソン / ヨーヨー・マ / ロンドン交響楽団ジョン・ウィリアムズの名を一躍有名にした『スターウォーズ』の、初期3部作の主要な音楽を集めている。ウィリアムズ自身の指揮で、豪華でダイナミックな作品の真髄を聴くことができる。
映画音楽の第一人者、ジョン・ウィリアムズが、イツァーク・パールマン(vn)をソリストに迎えて、古今の名作映画音楽を収録。サントラとは違った魅力を楽しめる。
チャイコフスキーの協奏曲は、ヴォロドスがベルリン・フィルの定期演奏会に登場した時のライヴ。彼の実力をまざまざと見せつけ、絶賛された演奏だ。小澤征爾の指揮も完全燃焼している。
2004年12月のヴォロドスの初来日を前に、公演曲目であるラフマニノフの3番が再リリース。レヴァイン=ベルリン・フィルという強力なサポートを受けて、持てる力を存分に発揮している。
世紀をまたいで行なわれた小澤&サイトウ・キネンのマーラー・シリーズ第2弾。マーラー晩年の凝縮されたオーケストレーションを、透明感のある美しい響きで奏でた至高の演奏だ。
制作・出演
イツァーク・パールマン / ドヴォルザーク / フレデリカ・フォン・シュターデ / プラハ・フィルハーモニー合唱団 / ボストン交響楽団 / ヨーヨー・マ / ルドルフ・フィルクスニー / 小澤征爾ドヴォルザークの「新世界より」初演100周年記念公演のライヴ録音。ヨーヨー・マ、パールマン、シュターデ、フィルクスニーら豪華なソリストを迎えての華麗なガラ・コンサートを楽しめる。
世界で活躍するソリストや名演奏家を集めて90年に発足した水戸室内管弦楽団。常連メンバーである工藤重典、ダーク・イェンセン、宮本文昭の3人がソロを務めた協奏曲集。至芸を堪能できる。
いろいろな意味で“若さ”が際立つ録音である。微妙なニュアンスが充分に描出できていない憾みはあるものの、大胆でスケール豊かな演奏が発する若々しい輝きには何物にも替えがたい魅力がある。日本の期待のホープ・樫本大進の若き日の貴重な記録と言えよう。
バロック・ヴァイオリンの名手、カルミニョーラのソニー・クラシカル移籍第1弾。新しいエディションを使用した「四季」に、これが世界初録音だった3曲の協奏曲をカップリングした意欲作。