2006年1月発売
制作・出演
アンナ・モッフォ / エリザベート・シュワルツコップ / エーベルハルト・ヴェヒター / カルロ・マリア・ジュリーニ / ジュゼッペ・タデイ / ドラ・ガッタ / フィオレンツァ・コッソット / フィルハーモニア管弦楽団フィッシャー=ディースカウが、ムーアと録音した2度目のもの。若い時から、知的で情感細やかな、見事なバランス感覚を備えていることが確認できる。ムーアの当意即妙な、見事な伴奏も聴きどころだ。
元ザ・タイガースの加橋かつみが1977年にリリースした作品。タイガース後期に曲を多く書いた村井邦彦が収録曲の3曲を手がけているほか、荒井由実の高校時代の作曲家デビュー作「愛は突然に」も収録。
ハードコア・シーンで伝説と化していたフェイス・ダウンの3rdアルバム。今作は、もろデス/スラッシュ・メタルな音で、ボトムの効いたヘヴィなリフ、マルコ・アロの破壊力抜群の咆哮などが堪能できる最強盤だ。
イスラエル出身のコスモポリタンなジャズ・シンガー、ダリア・フェイテルソン。本作は、ドイツの名門レーベル、エンヤからリリースされた3rdアルバムで、アコーディオン奏者のレロ・ニカをゲストに迎えた名作。
ハービー・ハンコックやテレンス・ブランチャードのバンドで個性あふれるギターを聴かせたリオーネル・ルエケのバンド、ジルフェマ。透明感あふれるギター・トリオで、独自のサウンドを追求している注目作。
UVERworldの3rdシングルは、春に向けて「旅立ち」をテーマにした、美しい歌詞とメロディの名曲。カップリングには、アルバム未収録の新録曲や、デビュー・シングル「D-tecnoLife」のRyukyu-Disco Remixも収録。
2005年にデビュー10周年を迎えた鈴木重子のスタンダード・ナンバー・アルバム。彼女が10年間の間蓄えてきた気になる楽曲から選曲されたという収録曲は、ジャズのみならずポップスも多く収録されている。伸びやかで深いヴォーカルが堪能できる。
UKの主要音楽誌で絶賛されたウェールズ出身の4人組ヘヴィ・ロック・バンドのデビュー・アルバム。マシーン・ヘッドやフィア・ファクトリー作品で知られるコリン・リチャードソン・プロデュースで、ヘヴィなサウンドを聴かせてくれる。
1964年に謎の死を遂げた不世出のソウル・シンガー、サム・クックの1988年にリリースされたベスト盤。前回発売時とはボーナス・トラックが変わっているが、代表曲が網羅されているので、入門編にも最適だ。