2023年3月発売
制作・出演
イアン・ボストリッジ / クルト・マズア / ジェイムズ・レヴァイン / ジェシー・ノーマン / トーマス・モーザー / ハンナ・シュヴァルツ / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 / リヒャルト・ワーグナー初のコンセプトアルバム「THE OTHER ONE」リリース! 昨年、10周年イヤーを終え、封印された BABYMETAL の数々のLEGEND。 そして、2022年4月より石化された BABYMETALを復元する計画「THE OTHER ONE 」がバーチャルワールド“METALVERSE(メタルバース)で始動。 今作は、我々の知らなかった BABYMETALのもうひとつの物語をコンセプトにしたアルバムとなる。 復元計画「THE OTHER ONE」では、時空を超えて存在する 10個のパラレルワールドが明らかにされ、 それぞれの世界のテーマに合わせた楽曲 10曲が復元されている。 まだ誰も知らない全 10曲(すべて新曲・新録)の内容がこのコンセプトアルバムでクリアになる。 商品のラインナップは、一般市販盤として発売される1完全生産限定盤(特殊パッケージ仕様 CD+復元パズル)、 2通常盤(初回生産分のみクリアケース・クリアブックレット仕様 CD)、3アナログ盤(クリアジャケット仕様)の 3形態。 ▼METAL KINGDOM(THRONE) 自らを奮い立たせ、信じる友と未知なる道へ踏み出す強さを手にした、新たな時代を切り拓くアンセム。 まさに沈黙の玉座から力強く立ち上がり、世界に鳴り響く、はじまりを告げるファンファーレ。 ▼Divine Attack – 神撃 –(CAVALRY) The time has come. ついに時はきた。道なき道を進んできた BABYMETALが、次に進む先はどこなのか。 まさに闘いに向けて、未来に向けて駆け出す騎馬隊のような疾走感溢れる楽曲。 ▼Mirror Mirror(MIRROR) 鏡よ鏡。鏡の中の世界と現実の世界を行ったり来たりする、まさにパラレルワールドを体現している楽曲。 鏡に映る自分が見ているのは、本当の自分なのか、こうありたいと願う自分なのか? ▼MAYA(ILLUSION) 現実は幻。真実はまやかし。現実世界(Real World)と仮想世界(Virtual World)の狭間を行き来し、 迷い込んでしまったかのような感覚。それは魔法かもしれないし、幻想かもしれない。 ▼Time Wave(TRANSITION) 時間という概念、それは終わりのないメビウスの輪のよう。過去も未来も現在も、時の波に乗ってどこへでも行ける。 時を超えた先にあるMETALVERSE とは、迷い込んでしまった迷路なのか、それとも辿り着くべき目的地(Destination)なのか。 ▼Believing(INVERTED MIRROR REFLECTION) 季節が変わっても、時が流れても、変わらないものと変わりゆくもの。 鏡に反射する光が照らし出す、2つの顔、2つの相対する世界。誰かの言葉、己の言葉、信じるのは? ▼METALIZM(SMOKE) 立ち込める煙霧の中登場するメタリアンの騎士。まるで寓話のような物語の中、トライバルなリズムと妖艶なフレーズが特徴的な楽曲。 ▼Monochrome(MONOCHROME) 夜空に打ち上げられたモノクロームの花火は、子供達の目には何色に映っていたのだろうか?北欧神話で「終末の日」を意味する ラグナロクに、儚い希望のようにまたたく星空が虹色に包まれる日が来るのを願って。 ▼Light and Darkness(LIGHT AND DARKNESS) 光があるから闇があり、闇があることによって輝く世界がある。光と闇が交差する夜、毒され堕ちてゆく先に求めるのは、 強い愛に満ち溢れた世界。開いた扉の先に待ち受けるのは希望なのか絶望なのか? ▼THE LEGEND(COFFIN) コンセプトアルバム「THE OTHER ONE」を締めくくり、LEGEND の旗を掲げた BABYMETALが次のステージに向かっていく。 THE OTHER ONE を経て、時空を超えた METALVERSE の旅に出発する、終わりでもあり始まりでもある楽曲。